Excel、Wordなどで画面のハードコピーをとる

ExcelやWordに、Google Mapなどの地図を簡単に貼り付けるやり方です

「画面のハードコピーと言われても?」と、分からない方もいるかと思います。これもコンピュータ用語ですが「パソコン画面に映っている部分を取り込んで印刷する」という意味です。

もう少し若い方であれば「スクリーンショット」という言い方が馴染みがあるかもしれません。「パソコン画面に映っている部分を取り込んで画像にする」という意味になります。それでも分からないという方は、下記の手順でイメージはつかめると思います。

Office2010になってから、画面の一部を取り込む作業が楽になりました。

①取り込みたいものを表示します。
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例えば、新潟県庁所在地のGoogleMap地図を利用したいのであれば、ブラウザで地図検索しておきます。
②Excelのスクリーンショットを選んで、「画面の領域」を選びます。
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③Excelが最小化され、画面が真っ白になります。
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このときマウスで、コピーしたい場所を選択します。取りたいウィンドウが前面にないとだめなので、上記②をする前に、取りたいウィンドウを前に持ってきます。(実は①でやったこと)
④Excelに選択した部分が画像として取り込まれます。
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かなり便利になりました。今までの「ctrl+alt+PrintScrn」し画像編集ソフトで切り取って、Excelに貼り付けという手間がいらないので楽(ものすごくに楽!)です。

※仕事では、未だにWindowsXP & Office2003を使っていますが、こんなに楽になるなら、まじにWindows8 & Office2013に乗り換えようかと悩んでいます。(最新のものであれば、もっと楽になるかも・・・)

Excelで曜日を表示する

Excelでカレンダーなど作成した時に、曜日はどうやって表示していますか?

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良くやるのが、一番上の行に取りあえず曜日を書き込んで・・・、
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コピーするというやり方。

最近知ったのですが、日付の表示形式で曜日を表現するやり方もあるようです。

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別欄に曜日を表示する場合は、日付の入っているセルをそのまま参照します。
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日付の形式で、「aaa」と指定します。
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そうすると、「月」のように曜日表示となります。これをコピーするとOKです。

もちろん、同じセル内で日付と曜日を指定したい場合は、「gggyy年m月d日(aaa)」と指定すれば良いでしょう。

ITエンジニアの宿命

ITエンジニアにとって検定や試験とは?

昨年の11月から開講していたAndroidプログラマ科も今年の3月で修了となります。皆さん、取りあえず必須のJava検定、全員合格でおめでとうございます!

IT業界には、他業種に比べても検定や試験がたくさんあります。でも、それに合格しなければこの業界で働けないという免許制度はありません。それでは、ITエンジニアにとって検定試験の意味は何でしょうか?

他業界の職種とITエンジニアの1番の違いは、常に技術が革新(変化)するということです。
経理で必須の簿記などは数百年その仕組みは変わりません。(簿記は人類史上でも5本の指に入る大発明ですが)

ITエンジニアにとっては、常に先んじて技術を学ぶことが必要であり、検定や試験は技術を習得するための第一歩という意味もあると思います。

常に学ぶ姿勢を身につけることが、ITエンジニアにとって大切なことであり、そのためにも自分のキャリアに関係しそうな検定や試験は積極的に受けて良いと思います。

皆さん、これから就職活動がんばって下さいね!

スマホは手帳になるか?

手帳は本当に必要ですか?

毎年、この時期に新しい手帳を買うことが恒例になっていましたが、今年は思い切って手帳を買わないことにしました。

何故なら、ここ数年、手帳に書き込む量がだんだん減り始め、手帳を持ち歩かなくてもあまり困らない自分がいることに気付き始めたからです。思い返すと、これはスマートフォンがにしてから顕著になったと思います。

以前からスケジュール管理は「Googleカレンダー」を使っていました。最近では、これをスマホと同期させて、外出先でもスケジュール確認できるようにしています。

また、ちょっとしたメモは、スマホのメモ・アプリを使っています。最近は音声入力もかなり正確なので、数行のメモ書き程度であれば簡単に(音声)入力ができ便利です。

Googleカレンダーの同期

GoogleカレンダーをGmailアカウントで利用している場合、iPhoneでGoogleカレンダーと同期させる方法が簡単になりました。前は、少し裏技っぽかったのですが、今は下記の要領で同期できます。

① [設定]-[メール/連絡先/カレンダー]-[アカウントを追加…] を選ぶ

写真 1
この画面で、Gmailをタップします。

② Gmailのメールアドレス、パスワードを入力します。

写真 2
名前、説明は適当でかまいませんが、例えば、氏名は自分の名前、説明は「Googleカレンダー」とします。

③ カレンダーを「ON」にします。

写真 3
これで、Googleカレンダーとスマホが同期されます。Googleカレンダーにて複数のカレンダー設定していても、すべて同期されます。

※これで、会社ではパソコンで、外出先or自宅ではスマホでスケジュール管理ができます。今年1年、手帳を使わなくても困ることはないかと思います。でも、毎年、思い出として手帳を捨てずに残していたのが途切れると思うと、少し残念な気もしています。

スマホはカーナビになるか?

先回、GoogleMapアプリの紹介をしました。かなり使いやすいです。

私も積極的に使い始めていますが、なんと今回のアプリはナビ機能が付いているようです。

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ナビを試しましたが、道案内の音声もちゃんとしてくれます。後は、iPhoneを車にどう付けるかですかね。

Sanwaから車載取り付けフォルダーも出ているようです。

※こうなると、カーナビの売れ行きにも影響大かもしれません。実際、私も今年購入した新車にはカーナビは付けませんでした・・・。

GoogleMaps 再降臨

iPhone5(iOS6)になって、話題となったApple地図に辟易としている方は多いかと思います。

そんな方に朗報です!
なんと、今朝の新聞で「Google Maps」がアプリとなってダウンロード可能という記事が掲載されていました!

早速、ダウンロードしました。(iPhone4,4sでもOKです)

GoogleMapダウンロードGoogleMapの3D表示

擬似的な3D表示もできるようになりました。(ちょっと斜めから地図をみたような感じ)

パワーアップして再降臨です。
さすが、神アプリ。

※これで、地図アプリで悩むことはなくなりましたね。iPad用はまだ出ていないようですが、iPhone用のものをダウンロードして使っても良いでしょう。

※私のはiPhone4ですが、この地図アプリのデザインはiPhone5に最適化されているようです。画面の上下にメニューが出て、細長タイプのiPhone5にはピッタリたど感じてます。今月中に、私もiPhone5に変える予定なので楽しみです。

オフィスでよく使うソフト

一般のオフィスでよく使うソフトは何かと言えば、Excelではないかと思います。

理由としては、どの場面でも使用できる、一番万能な面を持っているからです。

  • 当然、表計算やグラフはできます。
  • ワードのように文章を書くこともできます。
  • パワーポイントのようにプレゼン資料も作れます。
  • 簡単なシステム(画面やスクリプト)も作れます。
  • データ管理(データベース)としても活用できます。
  • 工夫すれば、ちょっとした製図のようなものも作れます。

※セルの幅を狭くして、方眼用紙のようにして図を描くと便利です。
※例えば、1セル90cmとして幅を作ると部屋の配置が分かりやすくなります。
Excelで製図する

以上です。

友達を探すアプリ

登録した友達の居場所を探すアプリです。

結構、色々な場面で使えそうなアプリです。

  • 塾に行かせる子供に持たせる。
  • 人との待ち合わせで使う。
  • みんなでディズニーランドに行ったときに使う。

※Apple IDでログインします。
※友達もこのアプリをインストールしてログインしている必要があります。
※「相手をフォローする」をリクエストして、相手がOKだったら居場所が表示されます。

ログイン画面
居場所は地図で表示

嫁さんとこれを使うと、下手にログオフして疑われてしまうのが欠点でしょうか?
以上です。

パソコンは「コピペ」文化

ある意味、パソコンは「コピー&ペースト」文化です。

パソコンをうまく使いこなすためには、コピー&ペーストが肝だと思います。

所詮、人間とパソコンのコミュニケーション(という言い方も変ですが)は、キーボードやマウスによる入力です。それ故「コピペ」文化の良い面は、できるだけ入力しないで「コピペ」で済ませることで、効率がかなり向上することです。

一方、「コピペ」文化の悪しき面は、例えば「大学生が提出する課題の多くがインターネットからのコピペで済ませる」という話はよく聞きます。

内容まで「コピペ」するのは良くありません。作業を効率化させるために「コピペ」するのは大いに結構なことだと思います。

違うソフト間のコピー&ペースト

・例えば、ExcelとWord間で「コピペ」はできます。Wordで作った文章をExcelにコピーしたいなどのときは便利です。同じMicrosoftのOfficeソフト間だけでなくても、ぜんぜん違うソフト間でもたいていは「コピペ」できます。

・Wordで、以下のような文章を作ったとします。

・お年玉の合計を出すのに、パソコンの電卓を使ったとします。合計がでたら「編集」メニューから「コピー」します。

・Wordで、合計をつくり「ペースト」することができます。「17000」がコピーできました。

※初めから、Excelで作れば良かったのに!と指摘しないで下さいね。あくまで例ですので。
※リアルな電卓を使えば!!という指摘もあるかと思います。しかし、本物の電卓で計算した場合、合計を出した後に17000と入力する必要がでてきます。
※この例では、たったそれだけの違いですが、文字が多い場合や「1340938532」などややこしい数字の場合は、「コピペ」が断然有利です。人間が介在する(入力する)という行為を如何に減らすかが正確&効率化の肝です。

ファイル名へのコピー

皆さんあまり活用していないのが、ファイル名へのコピーではないでしょうか。

・Wordの中の文字をファイル名にしたいとします。例えば「お年玉配布先一覧」をコピーします。

・保存する際に、ファイル名の部分を選んでペーストしても良いですし・・・

・保存した後ファイル名を変える場合は、ファイルを右クリックし「名前の変更」を選び・・・

・そのまま「貼り付け」するとファイル名が「コピー」したものに変わります。

※つまり「コピペ」とは、各ソフトで管理しているのではく、パソコン自体が覚えていてソフト間で「コピペ」が共有できるということです。また、一般的には「一番最近コピーしたものを覚えていて貼り付ける」ことになります。

※パソコンに慣れてきたら、是非、積極的に「コピー&ペースト」しましょう!

セキュリティソフト Microsoft Security Essentials

セキュリティソフトは有料、無料いろいろあります。

無料のソフトも結構あります。

マイクロソフトの「Security Essentials」はメニューも分かり易く、パソコンの動作も軽くて良いと思います。何より、Windowsを出しているマイクロソフトなのでお勧めです。
Security Essentials

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